香水の香りの特徴

香水の香りにはさまざまな種類があります。最もメジャーで、多くの人から愛されているのはフローラル系の香り。特にローズは女性に人気で、各メーカーも力を入れていますが未だに完璧なローズの香りを作りだしたメーカーはないと言われています。実物のバラの香りを、香水で表現することは本当に難しいのです。ローズの香水は、バラから抽出したローズオイルを配合して作られます。一般的にはバラというとモダンローズを思い浮かべますが、モダンローズからはローズオイルがあまり抽出できないため、ダマスクローズという種類のバラが用いられます。

 

フローラルと同様に、男女、年齢問わず愛される香りが柑橘、シトラス系の香りです。レモンやオレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリンなど、日頃からなじみのある香りは爽やかでリフレッシュ効果があります。しかし、柑橘系の香水は、揮発性が高いため香りが消えてしまうのが早いという特徴があります。天然成分であるほどすぐに揮発してしまいますが、親しみやすい香りは世界中で愛されています。

 

フォーマルで上品な香りのシプレ系の香水は、香水ブランドのcoty社が出したシープルという香水からきています。独特な香りがしますが、これはオークスモスという苔を使用しているから。懐かしさと爽やかさを感じる心地よい香りです。

 

ウッド系や香木系の香りの代表的なものは白檀(サンダルウッド)。森林にいるような心安らぐ香りです。お香やお線香の原料にもなっていますし、他の香料と相性がいいことから香水にもよく配合されています。ユニセックスな香りですし、年齢を問わずつけられる香りです。香料に残香性がありますので、比較的香りの持続時間が長いです。

 

ハーバル系のスパイシーな香りも根強い人気があります。カモミールやミント、ラベンダーなど、料理にも使われるハーブは元々香りが特徴的な植物ですので、そのままの香りを香水でも楽しむことができます。

 

その他にもエキゾチックでセクシーなオリエンタル系、草木の癒しの香りのグリーンノート系、バニラやアーモンドといったコンフェクショナリー系など、さまざまな香りがあります。香水はつける人のにおいと混ざって香りが変化するものですから、選ぶときは実際に腕などにつけてみるといいでしょう。

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